AALAフォーラム特集 〈アジア系アメリカ文学とジェンダー〉
・アジア系アメリカ文学におけるジェンダーの意味(河原崎やす子)
・ホモセクシュアリティー―民族の性を揺さぶる(元山千歳)
・アジア系アメリカ文学ならびに映像作品におけるtransgenderの表象―戯曲と映像にみるM. Butterfly(小林富久子)
論文
Sylvia Watanabeについての一考察―Talking to the Deadに対する多角的検討(荘中孝之)
研究ノート
・ベトナム系アメリカ文学―難民から第二世代“VietnAmerican”へ(吉田美津)
・ヒサエ・ヤマモト“The Legend of Miss Sasagawara”におけるセクシュアリティー(市村孝子)
クロスロード 〈MELUS国際大会に参加して〉
書評
・トリン・T・ミンハ著 小林富久子訳『月が赤く満ちる時―ジェンダー・表象・文化の政治学』(荘中孝之)
・植木照代,ゲイル・K・佐藤他著『日系アメリカ文学―三世代の軌跡を読む』(佐川和茂)
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