AALA Forum 2003(第11回)

 「世紀転換期(19世紀末~20世紀初め)とアジア系アメリカ文学」

日時:2003年9月20日、21日
場所: 学士会館(神田神保町近く)

第1日目 9月20日(土)
12:30 ~ 受付(302号室)
13:00 ~ 開会
13:15 ~ 17:00 シンポジウム
「世紀転換期(19世紀後半~20世紀初め)とアジア系アメリカ文学」
コーディネーター:小林富久子(早稲田大)
・ 河原崎やす子(国際医療福祉大)
「19世紀のオリエンタリズム」
・ 中垣恒太郎(早稲田大)
「白人男性作家のアジア系表象」
・植木照代(神戸女子大)
「Eaton Sisters の作品に見る戦略としてのオリエンタリズム」
・宇沢美子(都立大)
「朝顔の描き方―ヨネ・ノグチとエトウ・ゲンジロウ」
17:30 ~ 19:00 夕食・懇親会(302号室)
19:30 ~ 21:00 夕べの集い
「帰朝報告ーアジア系アメリカ文学をとりまく状況(仮題)」
Gayle K. Sato(明治大)

第2日目 9月21日(日)
9:30 ~ 11:00 特別講演(302号室)
“A Comparison of Comfort Woman and A Gesture Life:The Use of Gendered First-Person Narrative Strategy”
講師:So-Hee Lee (Professor of Hanyang Women’s College)
11:00 ~ 11:30 総会
11:30 ~ 13:30 昼食会(ランチョン)
13:30 閉会     

[第11回 AALAフォーラム・シンポジウム概要]
19世紀末~20世紀初頭の世紀転換期は、いわゆる「黄禍」思想が白人たちの間で吹き荒れると共に、神秘的で後進的といったオリエンタリズムの対象としてのアジア系ステレオタイプが確立された時期にあたる。その一方で、アジア系初の小説がこの時期に生み出されるなど、本格的アジア系文学も開始されている。新たな世紀転換期を迎えた今、1世紀前の世紀転換期に光をあてることで、アジア系文学の原点を探るのが本シンポジウムの狙いである。(コーディネーター:小林富久子)