AALA Journal No.29

《第31回AALAフォーラム  アジア系(アメリカ)文学研究と翻訳》
・第31回AALAフォーラム プログラム
・アーカイブと翻訳――ヴェトナム系難民文学の「アフターライフ」(麻生享志)
・翻訳の歴史への参加としての創作――リービ英雄の日本語作品における翻訳の表象に関する考察(トーマス・ブルック)
・処刑される女たち――Yiyun Li, The Vagrantsに描かれた秋瑾の末裔(濱田麻矢)

講演&インタヴュー
日本語/英語で書くときに私の書くこと――What I Write About When I Write in Japanese / English
吉原真里(YOSHIHARA Mari)/中地幸(聞き手)

《第148回例会 ミニシンポジウム  映像作品の中のトランスボーダーネス――21世紀初頭のアジア系(アメリカ)映画を中心に》
・第148回例会 プログラム
・家父長制への挑戦――『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』における性の問題(渡邊真理香)
・『クレイジー・リッチ・アジアンズ』におけるジェンダー表象――小説と映画の相違(古木圭子)

論文
・デイヴィッド・ヘンリー・ホワンの<日本物>連作一幕劇『響きと美』再読――トランスボーダーな「正義」をもたらす「美」と「世界文学」的可能性( 山本秀行)

文献解題
Yiyun Li, The Book of Goose(藤井爽 )

AALA 活動報告
AALA 会則
AALA Journal 執筆要領
Information on FSEL
2023年度AALA役員・役職者名簿
編集後記