アジア系アメリカ文学研究会会則

(2006年9月17日一部改訂)
(2009年9月27日一部改訂)
(2012年9月16日一部改訂)
(2019年9月29日一部改訂)
(2020年3月7日一部改訂)

1.(名称)本学会はアジア系アメリカ文学会と称する(2020年4月1日、アジア系アメリカ文学研究会より改称)。英語名:Asian American Literature Association(AALA)
2.(目的)アメリカをはじめ世界に広がるアジア系文学を歴史・文化・芸術・社会等と関連付けてグローバルな視座から研究を行ない、国内外の学界および社会にその研究成果を広く公開することを目的とする。
3.(会員)本学会の目的に賛同し、原則として会員の紹介により研究会活動に参加し、所定の会費を納入するものをもって会員とする。    
4.(活動)本学会は第2項の目的を達成するために次の活動を行なう。
 1.研究会を定期的に持つ。(年間6回――5月、7月、9月〔総会及びフォーラム〕、11月、1月、3月)
 2.学会報の発行。
 3.学会誌の発行。(年1回)
 4.その他。(国内外からの特別講師による講演等、本学会が必要と認める活動を行なう)
5.(会員資格および会費)
 1.国内会員会費(年額)は、一般5,000円、学生3,000円とする (2007年度より) 。
 2.国外会員の会費、納入方法等については別途定める。
 3.団体会員(図書館、出版社等の団体)の会費等については別途定める。
 4.役員会の推薦に基づき、総会の承認を経て、本学会に20年以上在籍し多大な貢献をした会員を顧問とすることができる。顧問は役員会・総会に出席し、助言を行う。
 5.役員会の推薦に基づき、総会の承認を経て国外名誉会員を置くことができる。国外名誉会員については、原則として会費なしとする。
 6.会員が会費を3年間未納の場合、未納期間3年目の3月末をもって退会扱いとする。
 7.会費未納等により退会した会員が再入会する場合は、未納期間の会費を納入し、所定の手続きをとらなければならない。
6.(役員)本学会の運営(事務局幹事、例会企画、会計、広報、会報・会誌編集等)を行う役員を置く。役員は総会で選出する。
7.(会長・副会長)
 1.本学会の会長は役員の互選により選出する。原則として会長の任期は2年とし、再任を妨げない。
 2.会長を補佐する副会長を置くことができる。副会長は役員の互選により選出す
る。原則として副会長の任期は2年とし、再任を妨げない。
8.(事務局長・事務局補佐)
 1.事務局を統括する事務局長は役員の互選により選出する。原則として事務局長の任期は2年とし、再任を妨げない。
 2.事務局長を補佐する事務局長補佐を置くことができる。事務局長補佐は役員会の推薦に基づき、総会で選出する。原則として事務局長補佐の任期は2年とし、再任を妨げない。
9.(会計・会計補佐)
 1.会計報告を総会と会報誌上で行なう会計の担当者を役員の互選により選出する。原則として会計の任期は2年とし、再任を妨げない。
 2.会計の職務を助ける会計補佐を置くことができる。会計補佐は役員会の推薦に基づき、総会で選出する。原則として会計補佐の任期は2年とし、再任を妨げない。
10.(会計監査)会員の内2名の会計監査の担当者を総会で選出し、会計監査を行なう。任期は設けない。
11.(事務局所在地)事務局は神戸大学人文学研究科山本秀行研究室に設置する(2009年度より)。