The 152nd Meeting(第152回例会)

ポストコロニアル研究の専門家アラン・アイザック先生(ラトガース大学)の基調講演と、沖縄を中心とした移民研究の専門家ジョハンナ・ズルエタ先生(東洋大学)の講演をオンライン(Zoom)で実施します。奮ってご参加ください。

【日時/Date&Time】
2024年39日(土)13:00-16:00/Saturday, March 9, 1:00PM-4:00PM

【基調講演/Keynote】 13:10-14:10
アラン・アイザック(ラトガース大学)/Allan Issac (Rutgers U)
「ディアスポラにおける死とその過程」/“Death and Dying in Diaspora”

【講演/Lecture】 14:20-15:20
ジョハンナ・ズルエタ(東洋大学)/Johanna Zulueta (Toyo U)
「沖縄の軍事基地建設と混血アイデンティティの創造――砂守勝巳の『沖縄シャウト』とのかかわりから」/“Military Basing in Okinawa and the Creation of Mixed Identities: Engaging with Sunamori Katsumi’s Okinawa Shauto

【質疑応答orラウンド・ディスカッション/Q&A or Round Discussion】 15:20-16:00
司会&ディスカッサント:牧野理英(日本大学)/Chair&Discussant: Rie Makino (Nihon U)

【参加方法/HOW TO JOIN】
〇AALA会員⇒前日までにメールリンクでZoomミーティング情報が届きます。
AALA members will receive Zoom meeting URL via Email link.
〇AALA会員以外⇒こちらのGoogleフォームで事前登録してください。
Non-AALA members need to register via Google Forms.
登録締め切りは2024年3月6日(水)です。

【お問い合わせ/Contact】
アジア系アメリカ文学会事務局/AALA Office aala.jp.office@gmail.com

講師と講演内容の詳細はこちらからどうぞ。/More information about the speakers.

このイベントは、基盤研究(B):「アジア系トランスボーダー文学」の包括的研究枠組創成と世界的研究ネットワーク構築(代表者:山本秀行、研究課題番号:23H00613)の助成を受けています。

The 151st Meeting(第151回例会)

初期アジア系アメリカ文学の専門家スペンサー・トリッカー先生(クラーク大学)のご講演と、コメンテーターとして宇沢美子先生(慶應義塾大学)、松川祐子先生(成城大学)もご参加いただき、ラウンドテーブルをオンライン(Zoom)で実施します。どうか奮ってご参加ください。

【日時(Time and Date)】
2024年1月20日(土)13:00-16:00(2024/1/19[Fri] 23:00-26:00 [EST])

【特別講演(Special Lecture)】
“Japanese Atmospheres and the Pleasure of Belonging: Winnifred Eaton and Sadakichi Hartmann”
(「日本的雰囲気と所属の快楽――ウィニフレッド・イートンとサダキチ・ハートマン」)
講師(Lecturer):Prof. Spencer Tricker(Clark University)

コメンテーター(Commentators):
宇沢美子(慶應義塾大学) Yoshiko Uzawa(Keio University)
松川祐子(成城大学) Yuko Matsukawa(Seijo University)

【ラウンドテーブル・ディスカッション(Roundtable Discussion)】
“Research on Winnifred Eaton in North America and Japan” 
講演者・コメンテーター参加(with Lecturer and Commentators)
司会(Moderator):松本ユキ(近畿大学) Yuki Matsumoto(Kindai University)
オーガナイザー(Organizer):山本秀行(神戸大学) Hideyuki Yamamoto(Kobe University)

【参加方法】
こちらのGoogleフォームで申し込みください。https://forms.gle/cZTHTf1GMRwD95oK8
登録締め切りは2024年1月15日(月)です
※会員以外の方も参加可能です。

連絡先(Contact): アジア系アメリカ文学会事務局 AALA Office aala.jp.office@gmail.com

※このイベントは 、基盤研究(B):「アジア系トランスボーダー文学」の包括的研究枠組創成と世界的研究ネットワーク構築(代表者:山本秀行、研究課題番号:23H00613)の助成を受けています。

The 150th Meeting(第150回例会)

日時[Time and Date]:2023年11月18日(土)15:00-18:00 [3:00 pm-6:00 pm on 18 November 2023, Sat.]

会場[Venue]:神戸大学人文学研究科B棟2階 B233教室 [B233, Graduate School of Humanities, Kobe University]
※対面&遠隔(Zoom)のハイフレックス開催です

特別講演[Special Lecture]
Prof. Dorothy J. Wang(Williams College USA)
“Re-thinking the ‘English’ in English Literature through Anglophone Asian Writing”

発表[Presentation]
Sophia Hana Dickey(Graduate Student, Fukuoka Women’s University)
“Blurred Lines: Shifts Between ‘Remembering’ and ‘Forgetting’ in Juliet S. Kono’s Anshū: Dark Sorrow

※「特別講演」は、基盤研究(B):「アジア系トランスボーダー文学」の包括的研究枠組創成と世界的研究ネットワーク構築(代表者:山本秀行)の助成を受けています。

問い合わせ先(Contact):AALA Office aala.jp.office@gmail.com

【参加方法】
<対面参加希望の方>当日直接会場までお越しください。
<遠隔(Zoom)参加希望の方>次のGoogleフォームでお申し込みください。https://forms.gle/CfXBL34eHeJKkTp2A
登録締め切りは11月15日(水)です。
※ 会員以外の方で参加ご希望の方もGoogleフォームでお申し込みください。

The 149th Meeting(第149回例会)

中国SF研究の第一人者である米国Wellesley CollegeのProf. Mingwei Song(President of ACCL)のご講演に、巽孝之先生(慶應義塾大学名誉教授、慶應ニューヨーク学院長)をゲスト・コメンテーターとしてお招きし、以下のようにハイフレックス(In-person and Zoom)で例会(特別企画)を開催します。
通常の開催日時とは異なりますのでご注意ください。

【日時(Time and Date)】
2023年7月28日(金)(28 July 2023 [Fri]) 15:30-17:30

【会場(Venue)】
神戸大学人文学研究科B132教室(B132, Graduate School of Humanities, Kobe University)

【Special Lecture】
New Wonders of A Nonbinary Universe: Gender and Genre Questions of Science Fiction
Prof. Mingwei Song(Wellesley College USA, President of ACCL)

Guest Commentator: TATSUMI Takayuki(巽孝之)(Keio Univ.)

Discussant: PARK Junghwan(Graduate Student, Kobe Univ.)
Moderator: YAMAMOTO Hideyuki(山本秀行)(Kobe Univ.)
Organizer: MAHADA Maya(濱田麻矢)(Kobe Univ.)

【参加方法】
<対面参加希望の方> 当日直接会場までお越しください。

<遠隔(Zoom)参加希望の方>
◯AALA会員の場合
当日、事前にメールリンクで届いたZoom情報を使用してご参加ください。
※Zoomで使用するお名前は本名でお願いします。

◯AALA会員以外の場合
次のGoogleフォームにアクセスするかフライヤー内のQRコードを読み取って、事前にご登録ください。
登録締め切りは7月26日(水)です。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScD2Y18mLsmYCc9S1Y9Ag_-USnAQ_U32o8nJv3TOHw_46BVWg/viewform?usp=sf_link

基盤研究(B)「アジア系トランスボーダー文学」の包括的研究枠組創成と世界的研究ネットワーク構築」(代表者:山本秀行)および、基盤研究(B)「方法としてのサイノフォン:華語語系文学史構築のための基礎研究」(代表者:濱田麻矢)の共同企画です。

【問い合わせ先(Contact)】 AALA Office aala.jp.office@gmail.com

The 148th Meeting(第148回例会)

2023年度5月例会を6月にミニシンポジウムの形式で開催します。

科研(B)プロジェクト「「アジア系トランスボーダー文学」の包括的研究枠組創成と世界的研究ネットワーク構築」と共催の特別企画です。

<日本語>

ミニシンポジウム
映像作品の中のトランスボーダーネス——21世紀初頭のアジア系(アメリカ)映画を中心に

開催日時:6月17日(土)15:00~18:00
開催方法: Zoomによる開催
会員以外の方も参加可能です。Zoomミーティング情報などをお送りしますので、参加を希望される方は本学会事務局までメールでご連絡ください。

研究発表:
・渡邊真理香(北九州市立大学、兼司会)
家父長制への挑戦――『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』におけるカンフーとカインドネス
・古木圭子(奈良大学)
Crazy Rich Asiansにおけるジェンダー表象――小説と映画の相違について
・塚田幸光(関西学院大学)
フラジャイル・アメリカ――クロエ・ジャオ『ノマドランド』とナルシスティック・ランドスケープ
コメンテーター:山本秀行(神戸大学)

<English>

Mini-Symposium on Transborderness in Asian (American) Films in the Early 21st Century

Date and Time: June 17th (Sat), 15:00-18:00
Venue: Zoom Meeting
Non-AALA members are also welcome to participate; we will send you Zoom URL.
Please contact us for more information on this meeting by e-mail:aala.jp.office@gmail.com

Presentations:
・Marika Watanabe (The University of Kitakyushu)
Challenging Patriarchy: Kung-Fu and Kindness in Everything Everywhere All at Once
・Keiko Furuki (Nara University)
Gender Representation in Crazy Rich Asians: The Differences between the Novel and the Movie
・Yukihiro Tsukada (Kwansei Gakuin University)
Fragile America: Chloé Zhao’s Nomadland and Narcissistic Landscape
Comment: Hideyuki Yamamoto (Kobe University)

問い合わせ先:アジア系アメリカ文学会事務局 aala.jp.office@gmail.com