《第30 回AALA フォーラムアジア系アメリカ文学研究とトランスボーダー性/オリエンタリズム──村上春樹と小野姉妹を中心に》
・第30 回AALA フォーラム・プログラム
・オリエンタリズムを先取って──小野節子の日本文化論(牧野理英)
・ピエール・ロティ作品のコスモポリティスム──小野節子の読解を起点に(田ノ口誠悟)
・オノ・ヨーコのオリエンタリスト/フェミニスト・パフォーマンス──Cut Piece とGet Back(矢口裕子)
・パリンプセストとしてのThe Yoko Ono Project(松川祐子)
・村上春樹「ドライブ・マイ・カー」とその映画版におけるインターテクスト的トランスボーダー性(山本秀行)
論文
・The Dilemma of Caucasians in Hawai‘i: The Nexus of Locals and Kama‘aina Haoles in Dennis Carroll’s Spur(HORI Erika)
Reading A Tale for the Time Being as Postdisaster Literature(MATSUMOTO Yuki)
文献解題・書評
Inexorably Other: Asian American Exceptionalism and Jay Caspian Kang’s Invention of Solitude(FU Mike)
Yiyun Li, Must I Go(井上明紀)
Julie Otsuka, The Swimmers(小谷真由)
山本秀行他編著『アジア系トランスボーダー文学──アジア系アメリカ文学研究の新地平』(杉山直子)
AALA 活動報告
AALA 会則
AALA Journal 執筆要領
Information on FSEL
2022 年度AALA 役員・役職者名簿
編集後記