The 155th Meeting(第155回例会)

<日本語>
Wakako Yamauchi生誕100年記念ミニシンポジウム「Wakako Yamauchi作品の文学的水脈をたどる」

日時:2024年11月9日(土)15時~17時30分
開催形式:オンライン (zoom)

発表:
渡邊真理香(北九州市立大学)
12-1-Aにおける怒り――James BaldwinによるWakako Yamauchiへの影響」
古川拓磨(大谷大学)
「二世少女を惹きつける‘Mad’な女性たち――Hisaye YamamotoとWakako Yamauchiの比較」
古木圭子(奈良大学)
「短編小説から戯曲へ――Wakako Yamauchi、Tennessee Williams作品に見る翻案のプロセス」

ディスカッサント:井上明紀(神戸大学[院])

参加方法:会員/非会員にかかわらず、こちらのURLから事前登録してください。
登録後、自動的にZoomミーティング情報が送られてきます。メールアドレスの入力間違いにお気をつけください。

お問い合わせ:アジア系アメリカ文学会事務局 (aala.jp.office@gmail.com)

<English>
Mini-Symposium Celebrating the Centennial Anniversary of Wakako Yamauchi’s Birth: “Tracing the Literary Veins in the Works of Wakako Yamauchi”

Time & Date: Saturday, November 9, 15:00-17:30
Location: Online via zoom

Presentations:
Marika Watanabe (The University of Kitakyushu)
“The Depiction of Anger in 12-1-A: James Baldwin’s Influence on Wakako Yamauchi”
Takuma Furukawa (Otani University)
“‘Mad’ Women Who Fascinate Nisei Girls: A Comparative Analysis of Hisaye Yamamoto and Wakako Yamauchi”
Keiko Furuki (Nara University)
“From a Short Story to a Play: The Adaptation Process in the Works of Wakako Yamauchi and Tennessee Williams”

Discussant: Akinori Inoue (Graduate Student, Kobe University)

How to Join: Sign up here

Contact: AALA Office (aala.jp.office@gmail.com)

The 154th Meeting(第154回例会)

ファンタジー・幻想文学・SFに造詣の深い、下楠昌哉先生(同志社大学)を特別ディスカッサントにお迎えして、特別企画:ミニシンポジウム「アジア系トランスボーダー文学とSF」を、以下のようにオンライン(Zoom)で開催します。

日時(Time&Date):
2024年7月27日(土)(27 July 2024, Sat.) 15:00-17:00 [JST日本標準時]

ミニシンポジウム(Mini-Symposium):
「アジア系トランスボーダー文学とSF」 “Transborder Asian Literature and Sci-Fi”

発表者(Speakers):
中村麻美(神戸大学)[Asami Nakamura, Kobe University]
「サイボーグを哀悼する――カズオ・イシグロ『クララとお日さま』、アレクサンダー・ワインスタイン/コゴナダ『アフター・ヤン』」
(“Grieving for Cyborgs: Klara and the Sun (2021) and ‘Saying Goodbye to Yang’ (2018)/After Yang (2021)”)

中地幸(都留文科大学)[Sachi Nakachi, Tsuru University]
「多和田葉子の『献灯使』におけるクイア・エコロジーの視点」(“Queer Ecology in Yoko Tawada’s Emissary”)
特別ディスカッサント(Special Discussant):

下楠昌哉氏(同志社大学)[Prof. Masaya Shimokusu, Doshisha University]

※科研費・基盤研究(B):「「アジア系トランスボーダー文学」の包括的研究枠組創成と世界的研究ネットワーク構築」(研究課題番号23K25310, 代表者:山本秀行)の助成を受けています。

参加方法(How to Join):
会員/非会員にかかわらず、こちらのURLから事前登録してください。Sign up here.
登録後、自動的にZoomミーティング情報が送られてきます。メールアドレスの入力間違いにお気をつけください。

お問い合わせ(Contact):アジア系アメリカ文学会事務局(AALA Office) aala.jp.office@gmail.com

The 153rd Meeting(第153回例会)

第153回例会を、米国Williams CollegeのDorothy J. Wang教授を特別ディスカッサントに迎え、以下のようにオンライン開催(Zoom)します。

日時(Time and Date): 2024年5月25日(土)(25 May 2024, Sat.) 14:00-16:00 [JST日本標準時]

ミニ・シンポジウム(Mini-Symposium):
“Waka/Haiku and Transborderness” 「和歌/俳句とトランスボーダー性」

発表者(Speakers):
Thomas Brook(Otemon Gakuin University)
“Writing (and Translating) Japanese with a “Bilingual Sensibility”: Levy Hideo’s Reading of Yamanoue Okura’s waka and the Influence on His Work”
Kyoko N. Nozaki(Kyoto Sangyo University, Professor Emeritus)
Bilingual Complex and Haiku: Moving Between Two Languages and Two Cultures”

特別ディスカッサント(Special Discussant):Prof. Dorothy J. Wang(Williams College USA)

※基盤研究(B):「アジア系トランスボーダー文学」の包括的研究枠組創成と世界的研究ネットワーク構築(代表者:山本秀行)の助成を受けています。

参加方法(How to Join):
こちらのGoogle フォームで事前登録してください。登録締め切りは2024 年5 月23 日(木)です。
Please register via Google Forms by Thursday, May 23
https://forms.gle/Eae1W9ceALCedbA47
会員以外の方も参加可能です。

お問い合わせ(Contact):
アジア系アメリカ文学会事務局(AALA Office Office) aala.jp.office@gmail.com

The 152nd Meeting(第152回例会)

ポストコロニアル研究の専門家アラン・アイザック先生(ラトガース大学)の基調講演と、沖縄を中心とした移民研究の専門家ジョハンナ・ズルエタ先生(東洋大学)の講演をオンライン(Zoom)で実施します。奮ってご参加ください。

【日時/Date&Time】
2024年39日(土)13:00-16:00/Saturday, March 9, 1:00PM-4:00PM

【基調講演/Keynote】 13:10-14:10
アラン・アイザック(ラトガース大学)/Allan Issac (Rutgers U)
「ディアスポラにおける死とその過程」/“Death and Dying in Diaspora”

【講演/Lecture】 14:20-15:20
ジョハンナ・ズルエタ(東洋大学)/Johanna Zulueta (Toyo U)
「沖縄の軍事基地建設と混血アイデンティティの創造――砂守勝巳の『沖縄シャウト』とのかかわりから」/“Military Basing in Okinawa and the Creation of Mixed Identities: Engaging with Sunamori Katsumi’s Okinawa Shauto

【質疑応答orラウンド・ディスカッション/Q&A or Round Discussion】 15:20-16:00
司会&ディスカッサント:牧野理英(日本大学)/Chair&Discussant: Rie Makino (Nihon U)

【参加方法/HOW TO JOIN】
〇AALA会員⇒前日までにメールリンクでZoomミーティング情報が届きます。
AALA members will receive Zoom meeting URL via Email link.
〇AALA会員以外⇒こちらのGoogleフォームで事前登録してください。
Non-AALA members need to register via Google Forms.
登録締め切りは2024年3月6日(水)です。

【お問い合わせ/Contact】
アジア系アメリカ文学会事務局/AALA Office aala.jp.office@gmail.com

講師と講演内容の詳細はこちらからどうぞ。/More information about the speakers.

このイベントは、基盤研究(B):「アジア系トランスボーダー文学」の包括的研究枠組創成と世界的研究ネットワーク構築(代表者:山本秀行、研究課題番号:23H00613)の助成を受けています。

The 151st Meeting(第151回例会)

初期アジア系アメリカ文学の専門家スペンサー・トリッカー先生(クラーク大学)のご講演と、コメンテーターとして宇沢美子先生(慶應義塾大学)、松川祐子先生(成城大学)もご参加いただき、ラウンドテーブルをオンライン(Zoom)で実施します。どうか奮ってご参加ください。

【日時(Time and Date)】
2024年1月20日(土)13:00-16:00(2024/1/19[Fri] 23:00-26:00 [EST])

【特別講演(Special Lecture)】
“Japanese Atmospheres and the Pleasure of Belonging: Winnifred Eaton and Sadakichi Hartmann”
(「日本的雰囲気と所属の快楽――ウィニフレッド・イートンとサダキチ・ハートマン」)
講師(Lecturer):Prof. Spencer Tricker(Clark University)

コメンテーター(Commentators):
宇沢美子(慶應義塾大学) Yoshiko Uzawa(Keio University)
松川祐子(成城大学) Yuko Matsukawa(Seijo University)

【ラウンドテーブル・ディスカッション(Roundtable Discussion)】
“Research on Winnifred Eaton in North America and Japan” 
講演者・コメンテーター参加(with Lecturer and Commentators)
司会(Moderator):松本ユキ(近畿大学) Yuki Matsumoto(Kindai University)
オーガナイザー(Organizer):山本秀行(神戸大学) Hideyuki Yamamoto(Kobe University)

【参加方法】
こちらのGoogleフォームで申し込みください。https://forms.gle/cZTHTf1GMRwD95oK8
登録締め切りは2024年1月15日(月)です
※会員以外の方も参加可能です。

連絡先(Contact): アジア系アメリカ文学会事務局 AALA Office aala.jp.office@gmail.com

※このイベントは 、基盤研究(B):「アジア系トランスボーダー文学」の包括的研究枠組創成と世界的研究ネットワーク構築(代表者:山本秀行、研究課題番号:23H00613)の助成を受けています。